STEADFAST AWARD 2020
さあ!やって参りました!!STEADFAST AWARD 2020!!
何だよ、藪から棒に。って感じだと思います。読んで字のごとく、私がコレだっ!!!と思ったものを各部門ごとにボチボチ紹介して見ようかなという試みです。よくあるやつですね。
コロナ禍という激動の2020年、私のQOLを爆上げしてくれたモノやコトをご紹介しようかと思います! 長くなったので、今回はMUSICとBOOKSの2カテゴリをご紹介!
MUSIC
まずは音楽から。 基本的に通勤や集中して作業を行いたい時など一人のタイミングで音楽を聞くことが多いです。昔から好きなLOUD ROCK系は変わらず聴いているのですが、ここ最近のお気に入りをご紹介。
- PassCode
- Maison book girl
- あいみょん
- Pay money To my Pain & KYONO
PassCode
高田くんがReplicant.fmで紹介していたのをきっかけに聴き始めたので2019年8月から聴いてます。(2020年じゃないのかよ!っていうのは無しで)めちゃくちゃツボにはまりました。
ゴリゴリのアイドルだと思うのですが、デジタルハードコアって感じですかね、サウンドはかなり強力。ゴリゴリのLoudなサウンドにキャッチーな歌メロ。女性とは思えないスクリーモ。基本的にシンセがガンガン鳴ってるやつ、実はあまり好みでは無いのですが、PassCodeは別ですね。
ライブ盤ではバンドの演奏力の高さや迫力に負けないフロント4人のパワーを感じます。マジで結構聴いてます。札幌にライブに来たら見に行きたいレベル!
Maison book girl
これも高田くんがnoteでって話 #3 – ライブで聴きたい楽曲派アイドルプレイリストというので紹介していたのをきっかけに聴き始めました。これは2020年の5月なので、ちょうどテレワーク真っ只中の時ですね。
こちらもゴリゴリのアイドルだと思うのですが、音だけ聴いたらアイドルだとは思わないですよ。バンドサウンドとクラブミュージック?エレクトリック系?が融合した感じなのかな。プログレ感もありつつ。
変拍子も多いのですが、メロディーに強さがあるので、変にリズムに引っ張られたりしません。無茶苦茶良いっす。エモい。
あいみょん
2020年の12月に突如自分の中でヒットしました。自分でもびっくり。
2020年7月から放送された火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』の主題歌「裸の心」を聴いて、シンプルに良い曲だなーという感想。何かメインストリームの売れてる人の曲ってだけで「ふーん(棒)」って思いがちな中二病な私。
しかし12月に入ってから急に「あいみょん聴いてみよう」と突如思い、色々聞いてみると・・・うん、良い!
正直なところ、私は歌詞ってものを全然読んだりしなくて、「歌詞がグッとくる~」とかそういうのは全く無いのですが、メロディーの乗った言葉やリズム、1音に乗る言葉の量なんかが気持ちよくて、あいみょんは良いね。って感じてます。エモい。何がそうさせるのかなー。なんか特殊なコード進行をしてる感じもあまりしないしなぁ。
Pay money To my Pain & KYONO
2013年のアルバムなので古いんですけど・・・ 2012年末に急逝したPay money To my PainのヴォーカルのKさんが生前に歌を録り終えていた曲と、ゲストヴォーカルが参加した曲で構成されたアルバムの中の1曲です。 Pay money To my Painの前身バンドGUN DOGの頃からすごく好きで。ラウド系、モダンヘヴィネス系っていうんですかね? メロディとスクリーム、楽曲の静と動、ガツーンと歪んだギターが鳴り響いたと思えば、メロディで聴かせる。とにかくアツい。エモい。
そんなバンドの楽曲を元THE MAD CAPSULE MARKETSのKYONOがゲストヴォーカルとして参加したこの曲。 出だしの音だけで、おぉ!!ってなって、KYONOの一言目でもうがっちり持っていかれます。 KYONOの声はナチュラルに歪んだ感じもあるのですが、特有の歪みエフェクトが気持ち良い。楽曲に埋もれない、良い塩梅で混ざる歪みなんですよね。
とにかく無茶苦茶カッコいい1曲。 これを聴くときは結構音量上げます。
16歳でベースを手に入れバンドを始めて以降、基本的にはとにかくバンドサウンドがやっぱり好きなんですね。 PassCodeもMaison book girlもアイドルではあるけど、バンドサウンドが見える(聴こえる)からすんなり入れた感じですね。 アイドルではあるけど、アイドルってくくりでは見てないんだけど、他の人からしたらアイドルの曲を聴いているってだけにしか見えないと思うのですが、まあ別にいいかな。って感じですね。
新しいジャンルの音楽を聴くようにはなったけど、結局バンドサウンドが好きだな。と再認識したわけです。
これ以外にもよく聴いてたのはこんな感じ。
- CARRY LOSE
- LUNA SEA
- Beabadoobee
- kamomekamome
全然CDを買ったりはしなくなったけど、色々聴いてみたいですねーおススメあれば教えてください!
BOOKS
次は本。以前は気になる本は即買ってたけど、最近はKindle等も併用しつつ購入するのが減った感じです。そんな中でもボチボチ買ってたのでご紹介。
- SKETCHY(1~3巻) | マキヒロチ
- 少年イン・ザ・フッド(1~2巻) | SITE(Ghetto Hollywood)
- D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略 | 佐々木 康裕
- Weの市民革命 | 佐久間裕美子
- Monsoon ep | SKATETHING
SKETCHY(1~3巻) | マキヒロチ
いつかティファニーで朝食をでおなじみマキヒロチさんの話題作『SKETCHY』 ざっくり言うと一人のガールズスケーターに出会い、色々変わっていく主人公のお話です。
スケートボードについてもかなり細かく描写されています。リアルスケーターの人でも満足じゃないかな、と思うくらい。スケートボードやそれにまつわる文化に関わりながら変わっていく主人公。これからどうやって話が展開していくのか!?おススメ。
少年イン・ザ・フッド(1~2巻) | SITE(Ghetto Hollywood)
何となく1巻が発売されたころにSNS上で見かけて気になった1冊『少年イン・ザ・フッド』 バリバリ90年代のお話。ほんとまさにドンピシャな世代なもんで、「あぁー東京はこうだったんだろうな」って思いながら読んでます。
スケートボードやヒップホップ、クラブカルチャーの話題が満載。その辺のお話が好きなら必見。ちなみに僕は1巻よりも2巻のほうがおもしろかったです。
D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略 | 佐々木 康裕
最近D2Cというキーワードを耳にすることって増えてきてませんか?Direct To Consumerというように、代理店や小売店を挟まず、消費者とダイレクトに取引する販売方式のことをさします。 既に大きな成功を収めているD2Cブランドのお話を中心に書かれています。デザイナーとしてこれからどんな働き方をしていくべきか。ってところのヒントになれば良いなと思い購入してました。 どちらかと言えばD2Cの考え方というより、これからのマーケティング論が書かれているので、結果的に読みやすかったです。
Weの市民革命 | 佐久間裕美子
買ったばかりでまだ読んでません! ヒップな生活革命や真面目にマリファナの話をしようでおなじみ佐久間裕美子さんの新刊。きっと面白いでしょう! 装丁がいいですね。
Monsoon ep | SKATETHING
めちゃくちゃ古くてすいません。 定期的に見てしまう1冊。僕の中でのスーパースター!SKATETHINGさんのアートブックって感じですかね?スケシン最高だなぁー・・・
言うまでもなくみんな知ってると思うけど、GOODENOUGH、40% Against Rights、APE等々様々なブランドのグラフィックを手がけてます。最近はC.E.というブランドもやってます。
ホント好きすぎて、もろパクリっていうか模写ってレベルで真似してデザイン作ってました。今見てもホントカッコいい。真似できない。上っ面のテイストだけ真似しても全然だめ。とにかく異次元のカッコよさ。
2020年の今も、時々みて刺激をもらってる1冊です。 ていうか、Amazonみたらめちゃ高い!高杉~。たまーにメルカリとかに出てくるんで、欲しい方はチェックですよ。
これ以外にも色々読んではいるんですけど、やっぱ少ないですね。2021年はもう少し書籍、雑誌、漫画、写真集、アートブックなどなど見て刺激をもらうようにしたいです。あれ?一生懸命書いてみたけど、これあんまり面白くないかな?笑 なんかすいません、まだ続きます!次回は買って良かったもの!面白かった番組、映画編でお届けします!